モリーオ市の博物局
十八等官でしたから役所のなかでも、ずうっと下の方でしたし俸給(ほうきゅう)
受持ちが標本の採集
生れ付き好きなことでしたから、わたくしは毎日ずいぶん愉快にはたらきました。
アカシヤを植え込んだ
広い地面が、切符売場や信号所の建物のついたまま、わたくしどもの役所。